喘息の改善のための自然な治療方法と薬の副作用の関係について

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冷水を浴びてアレルギーを治す方法

アレルギーを改善する方法として、冷えとり健康法を薦めていますが、それとはまったく反対の健康法もあるのだとか。
冷えとり健康法では体を温める、特に下半身の末端部分を温める方法です。
頭寒足熱という健康方法を元にしたもので、下半身を温め上半身を冷やすと体のバランスが整うというもの。
現代人は、上半身が温かく、下半身が冷えているから、アトピーや喘息などのアレルギーが治らないとされています。

 


まったく逆の健康法というのは、冷水を浴びる方法。
下半身は温めましょうと言われている冷えとり健康法とは、冷やすという意味でまったく逆の健康法とも言えそうですね。

 

この冷水を浴びる方法で、冷え性が治ったり、アレルギーが治るという方法は、最近では南雲吉則先生も勧めている方法です。
南雲吉則先生は1日1食にしましょうとか、冷え性は冷やした方が治るなど色々な健康法を勧めている方です。
実際にそれらの健康法を実践している今の方が、若い頃より全然若く見えるという不思議な現象が起きています。

 

南雲吉則先生の話を聞いて最初は「嘘だろう?」と思ったのですが、実践してみると冷やした方が手足がぽかぽかと暖かくなるのがわかりました。

 

人はある程度のストレスが無ければ体のバランスが整わないように出来ています。
昔の人は寒さや暑さにダイレクトにさらされており、寒暖差から体を守るために自律神経がしっかりと働いていました。
しかし、現代人は冬でも暖かい、夏はエアコンで涼しいという何時でも快適な温度で暮らしていますから、自律神経の働きが狂ってしまい、アレルギーが起きているとも言えます。

 

つまり、冷水を浴びる事によって、体が冷たさというストレスにさらされることになり、冷えから体を守ろうとする体本来の働きがおきてきます。
人の体は本来は、一定に体の温度を保とうとする働きがあり、冷水で体が冷えるとしばらくすると体が逆に温まる現象が起こってきます。

 

また、ストレスが起こると副腎皮質ホルモンが分泌され、アレルギーを抑制する効果があるのだとか。
現代人は副腎皮質ホルモンが殆ど分泌しておらず、アレルギーを抑える力が弱っているとも考えられます。

 

冷水を最初から全身に浴びると体がビックリしてしまいます。
最初は手足にゆっくりと冷水をかけることから始めましょう。
少しぬる目の冷水を全身にかけて慣らすのもおススメです。

 

サウナの後に水風呂に入る事は、すごく健康に良い事だったのですね。
私は絶対に無理と思っていましたが、徐々に慣らしていって水風呂に入れるようになりたいです。
水風呂に入る事に慣れると、人は進んで入るようになるよう。
子供も最初は嫌がるのですが、慣れてくると逆に気持ちよいと感じるそうなので、赤ちゃんの頃から行なっておくと良いみたいです。

 

 

 

↓こちらは南雲先生の本です。冷え性を改善する方法も掲載されています。
ホント30代にしか見えませんね。

 

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