喘息の改善のための自然な治療方法と薬の副作用の関係について

MENU

タバコと喘息との関係性

 

タバコは喘息には良くありません。
私も喘息持ちですが、若い頃にタバコを吸っていた時期がありました。

 

タバコが喘息を悪化させる事があるのですが、症状が落ち着いていたために、タバコを吸ってしまったのです。
その後、何度か喘息の発作を繰り返して、重症化してしまい入院もしました。
小児喘息が落ち着いていた時に、タバコを吸わなければ、今のように症状が悪化する事も無かったのかもしれません。


 

親がタバコを吸うことの影響について

タバコは親の吸っているもので、子供にも影響を与える事があります。
両親がタバコを吸う家庭では、子供が喘息になってしまうケースもあるのです。
近年では禁煙化が進んでいるので、それ程影響は無いかもしれませんが、母親が喫煙者という場合には注意したいですね。

 

タバコは吸っている人が居るかぎり、ベランダで吸っても一緒です。
また、空気清浄機を付けても、子供に影響があることは一緒です。
ベランダでタバコを吸っても、肺の中にタバコの煙が含まれていて、呼吸と共にタバコの煙が吐き出されます。

 

喘息を持っている家族が居るなら、タバコを止めるのが一番良い方法です。
ベランダなどで分煙しても一緒ですよ。

 

喘息持ちはタバコは厳禁

もちろん、タバコを吸う人が喘息になってしまうという危険性もあると思います。
元々アレルギー体質の人がタバコを吸うことによって、気管支が炎症を起こしてしまい、喘息になってしまう可能性もあります。

 

症状が落ち着いているから、タバコを吸っても良いと言う事はありませんよ。
私も同じような考えでタバコを一時期吸っていましたが、今では後悔しています。
一時期喘息がかなり落ち着いていた時期が合ったのですが、タバコを吸ってしまったために、喘息を悪化させてしまいました。

 

喘息の人は、症状が落ち着いているからといって、タバコは絶対に吸ってはいけません。
今では、他人がタバコを吸っていると、その煙だけでも喘息が起きてしまうようになってしまいました。
気管支がとても敏感になってしまったようです。

 

アレルギーの無い人がタバコを吸っても、喘息になることは無いようですが、周りに居る人が喘息になってしまう恐れもありますね。

スポンサーリンク