喘息の改善のための自然な治療方法と薬の副作用の関係について

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小児喘息

小児喘息はとても辛いですね。
私自身は中学からの喘息持ちなのですが、子供に喘息体質が受け継がれてしまったみたいです。
幸い症状は落ち着いていて、殆ど薬を使うことは無いです。

 

でも、赤ちゃんの頃から小児喘息で、風邪をひくと直ぐに咳がでたり、ぜーぜーしたりしてしまいます。
親としても小児喘息を見ているのは辛い事です。

 

小児喘息はアレルギー体質が遺伝してしまった事が原因の事が多いです。
親が喘息でなくても、アレルギー体質であれば、その体質が遺伝して喘息になってしまうことはあります。
小児喘息と大人の喘息との治療方法は異なりますし、大人になったら改善する事も多いので、諦めずに治療を行うことです。

 

小児喘息は、風邪などをひいた時に、ぜーぜーしたり、呼吸困難を起こします。
最初の頃には、ゼーゼーする程度で、呼吸困難は見られないことが多いです。
しかし、赤ちゃんの気管支はとても細いので、ぜーぜーしただけでは、喘息とは簡単に診断できません。
喘息体質かも?とは思っていた方が良いかもしれません。

 

風邪が治ったのに、長期的に咳をしているようであれば、喘息も疑った方が良いです。
運動を行うと発作を起こしたり、夜中や明け方に息苦しさを訴えるようになります。
こなったら、もう小児喘息だと言えると思います。

 

アレルギー体質が元々あり、ハウスダスト、大人の喫煙、ペットのフケなどが発作の要因となる事もあります。
なるべく清潔を心がけて、換気も行うと良いです。
アレルギー体質は治すことが出来ないのですが、喘息に移行しないよう気を付けることは出来ると思います。

 

家の子供も喘息体質ですが、症状が酷くないのは、私の喘息が酷く、家を清潔にしていたという理由もあるかもしれません。
小児喘息の場合では、ステロイドを使うより、気管支拡張薬で発作を鎮めることが多いようです。

 

喘息とアトピー皮膚炎は隣りあわせで、アトピーから小児喘息に移行する事もあります。
アレルギー体質の子供は、喘息に移行させないよう気を付けると良いですね。

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