喘息の改善のための自然な治療方法と薬の副作用の関係について

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ウール100%布団で喘息は改善されたか?

私は喘息対策として、ウール100%に変えました。
大体1ヶ月くらい経過したので、どのように変化したのか?をレビューしたいと思います。

 

喘息にウール100%が良いと思ったのは、
喘息の人に良い布団とは?
ミクロガードって本当に喘息に良いの?
の記事に書いたとおり、天然繊維は体が冷えないから、毒素を排出する力が強いからという理由からです。

 

喘息の原因の一つに、体の冷えがあることはご存知でしょうか?
一見体が冷えていないと感じていても、上半身と下半身の温度が違っていたり、内臓の冷えがある人は実感していない人も居ます。

 

私の場合は、明らかに強度の冷え性があり、喘息の原因は冷え性だということが明確でした。
もちろん、アレルギー症状も持っており、冷え性だけが原因ではありませんが・・・・

ウールの布団で疲れが無くなった

ウール100%の布団に変えてみて、何が変わったかと言うと・・・
朝の疲れが無くなった
という事でした。

 

朝起きると、しっかりと8時間寝たはずなのに、なぜか体が既に疲れていました。
体力が無いから、睡眠不足だからなどと、理由を付けて疲労が取れていないだけだと思っていました。
しかし、しっかしりと寝た日も、同じように朝の酷い疲労感は感じていたのでなぜだろう?と思っていました。

 

ウール100%の布団を使って、数日くらいで既に疲れがなくなったので、化繊の布団のせいで体が冷えていたからだという事に気が付きました。

 

化繊の布団は、湿気を排出する力が天然の繊維と比べ劣るため、体から出た汗が冷えて体を冷やす原因になってしまいます。
化繊の布団は、かけ布団を2枚かけて、湯たんぽでも寒いと感じていたのに、
ウール100%のかけ布団1枚、湯たんぽの方が断然温かかったのです。

 

ウールは保温性に優れていますし、湿気も排出する機能も優れていたので、汗で冷えることが無く温かくすごすことができているようです。

結果的に喘息は治ったか?

結果的に喘息は治ったか?
元々冷えとり健康法で、喘息のコントロールがうまく行っているので、喘息が改善された感は無いです。
冷えとり健康法を行うようになると、冬の間は毎日ステロイド吸入を行っていたのが、月に数回ほど行うだけでよくなりました。

 

ステロイド吸入は本当は、毎日行わなければならないのですが、私は軽い発作が起きたときだけ使っています。
それでも、効くと思います。

 

ウールの布団で喘息が改善されたというより、冷えとり健康法の一環としてウールの布団を使っているため、100%ではないですが、かなり喘息は改善されています。
気管支はまだ敏感で、冷えたり、刺激があると発作が起こりやすいです。
それでも、ステロイド吸入が毎日使用していたのが、月に1〜2回程度で済んでいるのですから、かなりの進歩ですね。

 

ウール100%の効果は、私が一番感じたのは、朝の酷い疲れがなくなったことでした。
喘息の方、つかれやすい人もウール100%布団はお勧めです。

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