喘息の改善のための自然な治療方法と薬の副作用の関係について

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呼吸が苦しい 喘息

 

呼吸が苦しいと喘息の可能性があります。
呼吸が苦しいだけでは喘息だと判断する事は出来ませんが、呼吸が苦しい症状が出る病気の一つが喘息です。

 


●呼吸が苦しい
●ゼーゼーやヒューヒューなど喘鳴がする
●息を吐くのが辛い
●横になるのが辛く、前かがみに座ると楽

 

呼吸が苦しいだけでは、喘息だとは判断する事はできません。
気管支の通り道が狭くなり、呼吸がし難くなり、喘鳴というものが起こります。
ただし、発作が酷く気管支の通り道が狭い場合では、喘鳴は起こらず強い呼吸困難だけが続きます。

 

治療によって気管支の通り道が広くなれば、ゼーゼーという音がし始めます。
聴診器で喘鳴がしないからと言って、喘息の症状が軽いとか、喘息ではないとは診断することができません。

 

私も喘息の発作が起こると、喘鳴は起こり難く、呼吸困難だけで自分でも音は聞こえないことも多いです。
喘息になったばかりの人では、一気に酷くなる事は少ないようで、喘鳴が起こって気が付く事が多いようです。
長い間喘息を患っていると、気管支の炎症も長期的になり、発作が起こると一気に気管支の通り道が狭くなって、喘鳴が起こりにくいようです。

 

子供の場合気管支が狭いため、気をつけたほうが良いのかもしれません。

 

息を吐くのが辛い

喘息の場合では、息を吐くのが辛くなります。
本人は呼吸が苦しいと感じているため、酸素が足りていないと感じているのですが、実は息を吸うよりも吐く方がし難くなっています。

 

息が苦しいため、一生懸命息を吸おうとし、酸素の量が多いのに二酸化炭素の量が多くなってしまう事も有るかもしれません。

 

喘息は横になって寝ることができなくなります。

横になると苦しくて起きてしまう場合、発作は強いと言えます。
私は、横になると辛い時には、前かがみになって座って寝ることがあります。

 

ビーズクッションなど大き目のクッションにもたれかかったり、布団を丸めて前かがみに座って寝ると良いでしょう。
前かがみになると痰が出やすく、息がしやすいのです。
横になって寝られない場合は、症状も悪化しているので、病院に受診したほうが良いです。

 

体を起こした方が呼吸が楽になるというより、座った状態で前かがみになるほうが楽です。
テーブルにうつ伏せになって寝たほうが、楽だと思います。
痰が出難い場合では、この体制になると出やすくなりますから、覚えておきましょう。

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