喘息の改善のための自然な治療方法と薬の副作用の関係について

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喘息の民間療法まとめ

私がやっている喘息の民間療法をまとめました。

 

完全に喘息が治るという方法は存在していないように思いますが、民間療法でもやるのとやらないのとでは症状の出方が異なると思います。
実践しやすい方法からためしてみて下さいね。

 

冷えとり健康法

 

 

これは今でも続けている方法です。
さすがに1度に10枚とか重ねるのは日常生活に支障が出たり、洗うのが面倒になってしまうため、今は2枚重ねで落ち着いています。
2枚だったら普段はいている靴でも履けるからです。

 

でも2枚だと効果が薄くなってしまうようなので、個人的に保温性が高いと思った方法をチョイスしています。
10枚とか重ねる意味は、靴下と靴下の間に空気の層を作って保温性を高めるためです。
そして10枚重ねるときにはかなり薄手の靴下を重ね履きするため、本来はそんなにモコモコしないものなんですよ。

 

個人的にやっているのはウール100%の5本指靴下、その上にウール100%の靴下を重ねます。
2枚だけだとこれが一番温かいし、ウールが持つ保温性、調湿効果、毒だし効果が得られます。
ウールってすごいですよ。
1枚だけでもかなり保温性があるのです。

 

冷えとり健康法はシルク、綿を重ね履きする方法ですが、シルクは何度も洗濯していると固くなりやすく、個人的にはいつまでもふんわりのウール100%が好きです。
もちろん真夏もウール100%を履いています。

 

食べすぎを予防する

 

 

これは冷えとり健康法の一部なのですが、実は私実践できていませんでした。
いくら冷えを取り除いても、食べ過ぎるとどうしても体に毒素が蓄積しやすいのです。

 

最近は豆乳ミネラルダイエットという方法を始めることによって、無理なく食べすぎを改善できています。
もしかしたらダイエットにも繋がって、喘息も改善できるのではないかと思っています。

 

食べ過ぎると毒素がたまる、冷えとりしていても毒素が排泄できないから病気が治りにくい。
本来の冷えとり健康法は食べ過ぎないことと、下半身の冷えを協力にとることに意味があります。

 

豆乳ミネラルダイエットは朝食のみ、野菜ジュースと豆乳を飲むという置き換え方法です。
野菜ジュースは市販のものでも良いのですが、本当はジューサーを使うのが一番良いといわれています。
これを飲むと不足しているミネラル分とたんぱく質が摂取できるため、自然と食欲が落ち着いてくるのです。

 

私たちが異常な食欲を覚えたり、食べても満足できない、スナック菓子を食べると1袋間食してしまうのは、実はミネラル不足が原因である可能性があるわけです。
いくら冷えとり健康法で食事を軽くするのが良いといっても、栄養素が不足している状態だと減らせませんよね。
私は豆乳ミネラルダイエットを実践してからは、次のようなことが実践できています。

 

朝食を抜く事ができた

昼間までの空腹がそれほど苦痛ではなくなった

甘い物欲求がなくなった

間食が驚くほど減った

 

私の体重が増えてしまったのは、恐らく栄養不足でちゃんと栄養が摂取できていなく、脳がもっと食べろ!と指令を出していたからなんですね。
冷え取り健康法でも食べないほうが良いと分かっていても、実際にできていなかったのは、ミネラルが不足していたからなのかも知れません。
食べすぎが改善すると、喘息の発作が起こる頻度も減ってきました。
冷えとり健康法で喘息を改善するなら、断然食べる量を減らす事なんです。

 

断食をやってみる

 

 

これかなり効果が期待できます。
できる人なら1ヶ月に1回はやってみると良いですよ。

 

これも冷えとり健康法と一緒なのですが、食べすぎを治すと毒素がどんどん出て行って、喘息が治りやすいのです。
また、断食をする事によって食事によるアレルギー症状が出なくなるため、喘息が嘘のように治ります。

 

私も実践済みで、ダイエットのためにレモネードダイエットをした際に、喘息がぴたりと止まった事で実証済みです。

食事の量が減って免疫細胞が働きやすくなった

内臓が休めてデドックスされた

アレルゲンの食事を摂らないため改善された

 

この3つの効果が期待できます。
免疫力というのは食事を摂らないときに最大限発揮されやすく、動物が病気になると食事を摂らないのもこのためです。
人も風邪を引いたら食事を減らしますが、無理に食べない方が免疫力が働きやすく風邪が早く治ります。
免疫力をちゃんと働かせたいなら、食べないのが一番なのです。
もし癌になってしまったら、食べなければ治るのかもしれません。

 

また、断食をやると遅滞性のアレルギーが改善される理由もあります。
最近良く知られてきましたが、実際には自分がどの遅滞性アレルギーを持っているかは知っている人は少ないのです。

 

この遅滞性アレルギーとは、食事を摂ってすぐにアレルギーが起こるのではなく、場合によっては数日、更に長くて1ヵ月後と遅れて症状が出ることもあるのです。
これじゃ、本人も食物アレルギーがあっても、分かりませんよね。
断食する事で食事を経つわけで、遅滞性アレルギーも改善してきます。
アレルゲンとなる食事はどれだか分からない場合は、断食を終了した後に少しずつ食品を増やしてみて、アレルギー症状が出たらそれだと言えます。
普段好んで良く食べる物ほど、遅滞性アレルギーとなる事があります。

 

ただし、子供の場合は断食は避けて下さいね。
医師の下、遅滞性アレルギーを調べて特定の食品を避ける方がおすすめです。

 

運動療法
運動療法は運動誘発性アレルギーがある人は避けて下さいね。
運動を行うとぜーぜーする人は喘息がひどくなってしまう事もあります。
私も運動誘発性喘息があるため、運動療法は行うことができません。

 

ただし、喘息が初期の場合では肺機能を良くするために運動すると、改善しやすくなる人もいます。
子供なんかは喘息の症状がひどくないなら、運動誘発性喘息が起こらない程度に運動させると、肺機能がアップして発作が起こりにくくなったりもしますよ。
現に息子は喘息気味の体質ですが、運動を続ける事で肺機能がアップし、喘息の発作はひどくなりにくくなりました。

 

運動誘発性喘息がある人は、ウォーキングや水泳など無理しない程度に始めるのがおすすめです。
水泳は湿度が100%だからか?運動中は喘息が起こりにくいですね。
肺機能がアップすれば、喘息が完治する事は無くても、発作が起こりにくくなったり、症状が軽くなったりもしますよ。

 

アレルゲンを避けるのは?
実際にダニを避ける、石油系洗剤を避ける、掃除をこまめにする、タバコの煙を避けるなどの方法を実践していますが、どれも対症療法的な感じで完治にはいたらないと思います。
ただアレルゲンを避けても、アレルギー体質の方は次から次へと新しいアレルゲンもできてしまうため、切りがないのです。
ダニやハウスダストを避けても、体質改善しないとなかなか喘息は良くなりません。

 

血糖値とも喘息の発作は関係しているらしい
糖尿病の人は喘息にはならないというのです。
驚きですよね。
そして喘息の人は低血糖になっているから、喘息になりやすいのだとか。

 

高齢化してくると糖尿病体質に傾いてきて、喘息が改善してくる事があります。
現代人の多くが喘息になってきているのも、もしかしたら低血糖が原因かもしれないのです。

 

低血糖を引き起こすのは、甘い物です。
白米とかではなく、白い砂糖が犯人の可能性が高いのです。
白砂糖は精製されているため血糖値が一気に上昇し、その後血糖値が一気に下降します。
このときに低血糖が発生しているわけです。

 

毎日ジュース、スイーツ、缶コーヒーじゃ低血糖にもなりますよ。
低血糖になりやすい人は猛烈な空腹感を感じたり、甘い物欲求が強い、イライラしやすい、うつぽいなどの症状が出てきます。
これに当てはまると思ったら、低血糖です。
低血糖を治すには、血糖値の上昇が少ない食べ方をする事。

 

白砂糖を使った食品は食べない、飲まない

コーヒーはブラック

食事は白米を食べても良いがゆっくりと噛んで食べる

 

徹底的に甘い物を経つと、1ヵ月後にチョコレートを食べるとすごく甘く感じます。
甘い物ってどんどん味覚が麻痺して、更に欲しくなってしまうのですよね。
一度完全に経つと、なんて甘すぎる食べ物をたべていたんだろうと思うようになりますよ。

 

私も低血糖は完全には改善できていないかもしれませんが、今はかなり経つことに成功しています。
一度やってしまえば、1日に大袋のチョコレートを1袋食べてた私でさえ止められるのです。

 

薬じゃよくならない

 

 

気をつけたいのが薬を経つ事。
薬は体を冷やしてしまいますし、副作用も出てしまいます。
何よりも喘息に悪い体の冷えを引き起こすため、喘息が改善される事はありません。
薬は西洋医学から登場したもので、症状を局所的に取るのみで、全身を看る東洋医学とは根本的に違います。

 

東洋医学はからだ全体を見て、病気になった元を取り除こうとします。
血液の汚れ、気の乱れ、水毒などですね。
その一方で西洋医学は患部しか見ませんし、症状を単に取り除くだけのため、副作用が必ずでます。
喘息の発作を抑えるためには、心臓の働きを無理やり強くして働かせ、症状を取り除いているのみです。
心臓に負担がかかるのはそのためで、喘息で亡くなる人の多くは心臓の機能が低下してしまったからなのでしょう。
心臓を無理やり働かせると、肺の肩代わりとなって働いてくれて、息苦しさが改善します。

 

実は体ってどこかつながっているものなんです。
西洋医学では癌になれば局所的に取り除くのみで、全身の血液の汚れはみません。
だから、患部を取り除いてもまた体質改善しなければ癌ができて死んでしまいます。

 

喘息を治したいなら患部だけ見てもだめ、全身で悪い部分を取り除かないといけないのです。
私も喘息の薬を完全に経つ事はできていないため、それを当分の目標としています。

 

栄養を摂って治す方法は無い
サプリメントを摂って栄養で補助的に喘息を治す方法を考える人もいますが、何かプラスして病気が治ることはありません。
先ほど説明したとおり、免疫力は食べないときに最大限に発揮されるからです。
病気を治そうと思うと、ついつい栄養をプラスして治そうとしますが、実は間違いだと言う事がわかるのではないでしょうか。

 

喘息にこのサプリメントが良いととか、そう言った事は無いので注意しましょうね。
病気を治したいときは何か栄養をプラスするよりも、食事を減らす事が重要です。
生活習慣病は食が豊富な日本のような先進国に多いでしょう。
発展途上国には発生しておらず、意外と現代に見られる病気は少なかったりします。
もちろん栄養不足特有の病気にはなりますが、日本のような糖尿病、高血圧、肥満、喘息、鼻炎、花粉症のような病気はありませんね。

 

腹式呼吸が喘息を軽くするかも
喘息がある人は呼吸が浅くなっています。
もしかしたら、腹式呼吸をする事で改善できるかもしれません。
これは私もまだやっている途中なので、実感はしていません。

 

喘息になる人はもしかしたら自律神経が乱れている可能性も高いのではないでしょうか。
喘息の発作は決まって朝方や夜中です。
この時間帯は副交感神経が働いている時間で、コーヒーを飲んだりすると改善する事があります。
コーヒーは交感神経を刺激し、喘息がある人は飲んでみると良いですよ。
もちろん飲みすぎは体を冷やす可能性もあるため、ほどほどにですが・・・

 

腹式呼吸をすると自律神経が整ってきます。
自律神経のスイッチを変えられるのは、呼吸くらいなんです。
腹式呼吸をするようになると喘息も和らぐ可能性はあるでしょう。

 

整体など東洋医学で治す方法
私は利用したことが無いのですが、整体のような東洋医学で治せるという人もいたりします。
検索してみると分かりますよ。

 

体の歪みとかが原因なのでしょうか。
気の流れや血流を改善して、体質改善するのかもしれません。
近くに喘息に良いとされる整体師がいれば利用してみるのも1つの方法です。

 

喘息の民間療法どうでしたか?
色々と説明しましたが、どれをやったら良いかわかりにくかったかもしれません。
1に食べ過ぎない
2に冷えを取る
この2点を改善すればかなり症状も和らぐと思いますよ。
また、遅滞性アレルギーも改善する余地はあるため、このアレルギーに詳しい専門医に相談し、詳しいアレルギー検査をしてもらってみてください。
もちろんアレルゲンとなる食事を抜いても体質改善しないと意味がありませんが、それでも即効性があるのは確かです。
遅滞性アレルゲンとなっている食品を1ヶ月など長期間避けると、そのアレルギーは和らぐのです。

 

私も喘息の完治目指して色々と民間療法を試していますが、一番効果があったのは断食でした。
でも長期間は続けられないので、食べ過ぎない事が一番なのでしょうね。

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