ステロイドや薬に頼らない喘息の治療方法を実践しています

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食事療法による喘息治療

「体内水分ダイエット」という本を読みました。
てっきりダイエット本だと思っていましたが、体質改善を行うアレルギー完治方法でもありました。
中々痩せない人の中には、食物アレルギーによって水分が体に溜まっている人がいるのだそうです。
そのために行うのが、添加物や卵や小麦、牛乳などのアレルゲンになる食べ物を食べない。
アルコールや調味料も避け、果物や野菜、鶏肉や魚などを食べるそうです。


体内の水分をコントロールして喘息を治す

1ステップは完全に体に害のある食品を排除し、腸の損傷を修復してやります。
次には卵、牛乳、小麦、イーストの4種類を順番に1週間かけて食べてみて、アレルギー反応や体重の増加が見られたらその食品はアレルギーなのだそうです。

 

3ステップはある程度アレルゲンとなる食品を排除しながらも、一部は好きな物が食べられるようになります。
詳しくは本を読んでもらえると分かると思います。

 

体内に水分が蓄積する原因


この本では体に水分が溜まってしまう原因には幾つかあると言っていました。
その中の一つが食物アレルギーなんだそうです。

 

食物アレルギーがあると摂取した成分が腸にたどり着いたときに、免疫細胞が過剰に働き腸を傷つけている事になるようです。

 

過剰な免疫が働くと、その食品に対してアレルギー反応を示し、アトピー性皮膚炎や喘息、鼻炎などの症状を起こすようです。

 

他にも肝臓の機能とか、体内の毒素が溜まっているなど色々な種類がありました。
体の機能を回復するためにも、1ステップで害のある食品を避けます。

 

2ヶ月間のみの食事療法で良い

回復した頃にアレルゲンとなる食品を探し、最終的には色々な食品が食べられるようになります。
この方法のよい所は、完全にナチュラルハイジーンになるわけではなく、最初の2ヶ月間だけ完璧な食事制限となります。

 

2ヶ月なら続けられそうですし、アレルギーが出てきたらまた実践すれば良いのです。
完璧にナチュラルハイジーンになる事は難しく、それを一生続けていくのは更に難しい事だと思います。

 

最初の2ヶ月はまったくアレルギーが起こる食品を食べないので、目に見えて効果が出るそうです。

 

水分がどっさり出る食事療法

人によっては1週間で7キログラムも水分が出た人もいるようです。

 

それと同時にアレルギーで起こっていた体の不調も改善されていきます。
出来るかは分かりませんが、ダイエットをしても痩せないのと、喘息を治すために実行してみたいと思います。
私は食物アレルギーが無いと思っていましたが、実はあるのかもしれませんね。

 

小さいころには牛乳がダメでしたし、生卵でもアレルギーが起きた事があります。
もしかしたら症状が変わっただけで、これらの食物アレルギーが治っているわけではないのかも。
アレルギーを持っている人は、食物アレルギーの確立も高いのだそうですよ。

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