喘息の改善のための自然な治療方法と薬の副作用の関係について

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喘息の薬の副作用

喘息の薬の副作用は、吸入ステロイドの場合では安全性が高いと言われています。
吸入ステロイドは、気管支だけに直接薬を作用させることができ、他の部分への影響は少ないと言われています。

 

内服薬は体全体に作用するのに対し、吸入ステロイドの場合は気管支に作用させるメリットがあります。
そのため、薬の量も少なくてすみ、体への負担も減らすことができます。

 

一般的にステロイドは強い薬だから副作用が怖いといわれていますね。
しかし、吸入器にする事によって、他の部分には影響が少なく、長期的に使用しても副作用が少ないといわれているのです。

 

今までで吸入ステロイドに対し、強い副作用を受けたという報告例は無いようです。
確かに、吸入ステロイドについては、安全性が高い事と、薬の量が少ない事でよい薬では有るようです。
しかし、ステロイドを使っている限り、100%安全ということは無いような気がします。

 

ステロイドを使う事による副作用よりも、喘息の発作が起こる事のリスクの方が強いため、ステロイド吸入は安全性が高いといわれていて、長期的に使われている傾向があります。
コントロールができていない人が安易に止めるのは危険性が高いのですが、実際に私は頻繁にステロイド救急器を使っていた状態でも、使わない状態にまで改善することはできました。

 

使わないでいられれば、使わないほうが良いのでは?と私は思います。


吸入ステロイドの副作用

喘息の吸入ステロイドでは、まれではありますが、副作用が見られることがあります。

 

● 声がかすれる
● 口の中が乾燥する
● カンジダ
● 咳
● 副腎皮質機能が低下
● 骨への影響
● 発育不全

 

などです。

 

私も長期間喘息の吸収ステロイドを使っていましたが、副作用らしいものは感じていません。
しかし、最近口の中の菌を調べてもらったら、カビがすごいといわれてしまいました。
これは、ステロイドによってカンジダが発生してしまったのだと思います。

 

副作用を避けるために、吸入後はうがいをするよう進められています。
長期間使い続けると、カビが生えやすい状況はあるのかもしれません。
カビが生えていると、歯周病の原因となるといわれました。

 

今は歯周病のカビ治療を行ってだいぶ良くなったのですが、喘息のために長期間ステロイド吸入を行っている方は、カンジダについても考慮しておいたほうが良いと思います。

 

また、ステロイドは薬の一種ですから、体を冷やすのではないかと思います
薬全般は体を冷やす作用があるようですが、私も強度な冷え症を持っています。
冷えとり健康法を行ってだいぶ冷えは改善されたものの、喘息の原因の一つに体の冷えがあることも忘れてはいけないと思います。

 

薬で症状を抑える→体が冷える→喘息が悪化→薬がやめられない

 

みたいな悪循環になってしまっては良くないように思います。

 

医者は喘息の吸入ステロイドは副作用がないと言って治療を進めますが、西洋医学は対症療法であり、根本的な原因を解決しているのではない事を知っておいたほうが良いと思います。

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