ステロイドや薬に頼らない喘息の治療方法を実践しています

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子供の喘息と甘やかし

 

 

同じようにアレルギー体質があっても、兄弟などによっては喘息にならなかったりもします。
後天的なアレルギー物質に触れる量もありますが、その人が持っている自然治癒力が大きな違いとなってきます。
兄弟などでは食生活や生活習慣は似たようなものになります。
違う事と言えばその人の生活や育て方、その人が元々持っている免疫力などでしょう。
兄弟はまったく同じ環境で育っても、長男と次男では育て方も異なってきますから、環境が同じでも全く違う性格の子供に育つ事は珍しくありません。
元々その子供が持っている本質や育てられ方によっては、精神的な部分が違ってくるようです。
病気の原因は強いストレスがあるからです。
ストレスを解決できるのはその人の本質にある性格や、受け止め方、解消方法によっても異なってきます。
喘息を小児から発病している子供は、小さいころに甘やかされて育ったからだという話を聞いた事があります。
赤ちゃんの頃は誰でも副交感神経が優位になり、アレルギー体質であるようです。
しかし、赤ちゃんが泣くことで交換神経が働き、自然と副交感神経と交換神経の交換が行われていくようになるそうです。
小さいころに甘やかされて育った子供は、アレルギー体質である不交換神経の体質のまま育っている事が原因だという事です。
自然に子供の頃に治っていく子供たちは、自然と自己のコントロール力が身につき、交換神経と副交感神経のバランスが整い自然治癒力が増したそうです。
免疫の本などを読んでいると、子供の喘息の原因は甘やかしによるものだと書かれている事が多いようです。
精神を鍛える為に乾布摩擦を行ったり、水泳を勧めている方もいます。
私は、個人的に甘やかして育て方ら喘息になったという考えには女性という立場や、子育て中という事もあり、疑問を持っています。

しかし、自律神経と免疫力との関係は否定できないと思います。
喘息の発作が起きているときには、副交感神経が働いているから交換神経を優位にしてやれば良いという方もいました。
夜中に発作が起きたら、冷たいシャワーを浴びたり、冷気に当たると交換神経が働き改善できる事もあるようです。
私は恐らく既に自律神経の働きが狂っていて、交換神経と副交感神経をかえるスイッチの部分に既に障害が出ているように思えます。
その為、発作が起きたときに交換神経を働かせても効果を感じる事がありませんでした。
冷水を浴びて交換神経を働かせるスイッチを敏感にする方法は試してみたいなと思っています。

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